【通勤ライダー必見】雨の日も快適に!バイク通勤におすすめのレインウェア3選

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「レインウェアを着ても中の服が濡れて困っている」
「雨の日でも快適に通勤できるレインウェアはありますか?」

バイクで通勤をしていると、どうしても避けられないのが雨の日の通勤です。
雨の日は通勤そのものが憂鬱になってしまいます。

雨の日でも快適に通勤をしたいなら、バイク用レインウェアが必須です。
バイクで走行することを想定して作られているので、一般的なレインウェアに比べて高機能になっています。

僕は雨の日もバイク用のレインウェアを着用して通勤していますが、よっぽどの土砂降りでない限りは中の服まで濡れることはありません。
しっかりとしたレインウェアがあれば、快適さと安全性がぐっとアップします。

本記事では、バイク通勤にぴったりなレインウェアを選ぶポイントと、雨の日でも快適に通勤できる高性能なレインウェアを厳選して3つご紹介します。

これからバイク通勤を始める人も、すでに始めていてレインウェアの買い替えを考えている人も、ぜひ参考にしてみてください。

 この記事でわかること
  • バイク通勤にぴったりなレインウェアを選ぶポイント
  • 雨の日でも快適に通勤できる高性能なレインウェア

レインウェア選びのポイント

バイク通勤用のレインウェアを選ぶ際には、以下の5つのポイントを押さえておきましょう。

  • 防水性能:走行中の濡れにくさが重要
  • 透湿性:ムレを防ぐために重要
  • タイプ:上下セパレートタイプがおすすめ
  • 携帯性:コンパクトに収納できる携帯性も大切
  • 機能性:快適に走行するための機能

防水性能

バイク用レインウェアは、走行中の濡れにくさが最も重要です。
仕事が始まる前からびしょびしょになるのは嫌ですからね。

防水性能で選ぶポイントは、耐水圧が20,000mm以上のレインウェアを選ぶようにしましょう。
耐水圧とは、生地がどれだけの水圧に耐えられるかを示す数値です。
数値が高いほど生地が水を通さない性能が高いことを意味して、耐水圧20,000mmでは嵐のような雨でも耐える事ができます。

耐水圧の目安
  • 500mm:小雨に耐える程度
  • 1,000mm:通常の雨に耐える程度
  • 1,500mm:強い雨に耐える程度
  • 10,000mm:大雨に耐える程度
  • 20,000mm:嵐に耐える程度

透湿性

透湿性能で選ぶポイントは、透湿性が5,000g/m²/24h以上のレインウェアがおすすめ。

透湿性とは、レインウェアの内側にこもった汗や湿気(水蒸気)を外に逃がす性能のこと。
具体的には、生地1平方メートルあたり24時間で何グラムの水分を蒸気の状態で通過させるかを示す数値で表しています。
この透湿性に優れたレインウェアは汗で蒸れにくいというメリットがあります。

タイプ

バイク用のレインウェアは、大きく分けて次の2つのタイプがあります。

  • 上下セパレート
    ジャケットとパンツが別々で上半身・下半身をカバーするため、全身を効果的に防水できます。
  • コートタイプ
    羽織るタイプのレインウェアで、丈が膝上まであるのが特徴です。羽織るだけなので脱着は簡単ですが、上下セパレートに比べると防雨性は低めです。

バイクで通勤する場合は上下セパレートタイプがおすすめです。
多機能で快適性・安全性が高く、デザインや価格帯の選択肢が豊富にあります。

携帯性

着ない時にかさばらないかも重要で、突然の雨に対応できるようにバイクに常備しておくと良いです。
収納袋付きや軽量素材なら、バイクのメットインやリアボックスにも収まりやすいです。

機能性

バイク用レインウェアは、雨天時に快適かつ安全に走行できるように特別な機能があります。

  • ベンチレーション機能
    背中などに通気口が設けられ、湿気を逃がして蒸れを防止します。長時間の通勤でも快適。
  • 反射材・視認性の向上
    夜間や悪天候時の視界悪化に備え、反射板や派手なカラーを採用し、他の車両からの視認性を高めています。
  • アジャスト機能
    腕や腰部分にベルトやマジックテープが付いており、バタつきを抑えて走行時の安全性を確保。風によるバタつきが減り、運転に集中できます。

通勤におすすめのレインウェア3選

次に、僕が厳選した雨の日でも快適に通勤できる高性能なレインウェアを3つ紹介します。
高機能なレインウェアとなると少々値が張りますが、結果的に満足度が高くなると思います。

ブレスターレインウェア フィアート RK-5393(コミネ)

出典:コミネ

コミネの「ブレスターレインウェア フィアート RK-5393」は、透湿防水素材「ブレスター」を採用したシンプルで快適な上下セットレインウェアです。

背中にベンチレーションがあり、蒸れを効果的に排出します。
携帯に便利なポーチが付属で、コンパクトに収納でき、持ち運びに便利です。

透湿性と防水性のバランスが良く、蒸れにくく快適に着用できるため、通勤におすすめのモデルです。

耐水圧27,000mm
透湿性10,000g/m²/24h
サイズS~5XLB
ブラック、ブラックレッド、イエロー、ネイビー、オリーブ、ブルーカモ
定価(税込み)14,190円
バイク用品の車楽
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サイバーテックスII ダブルガードレインスーツ YAR30(ヤマハ)

出典:ヤマハ

ヤマハの「サイバーテックスII ダブルガードレインスーツ YAR30」は、高耐水・高透湿素材「CYBERTEX II」採用した高性能な上下セパレート型レインウェアです。

雨が入りやすい襟・袖・腹部の3ヶ所を二重にカバーする「Wガードシステム」により、雨水の侵入を徹底的に防ぎます。
袖・腹部のアジャストタブや履いたままでも着脱しやすい広めの裾など、快適なライディングのための工夫が豊富です。

サイバーテックスII ダブルガードレインスーツは、使い勝手や安全性にも配慮された、通勤・ツーリングなど幅広いシーンで信頼できるレインウェアです。

耐水圧20,000mm
透湿性12,000g/m²/24h
サイズS~4L
オレンジ、シルバー、カーキ、ネイビー
定価(税込み)15,400円
GLOBAL MOTO
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ドライマスター レインスーツ RSR048(RSタイチ)

出典:RSタイチ

RSタイチの「ドライマスター レインスーツ RSR048」は、高性能防水透湿素材「ドライマスター」を採用して高い防水性と快適性を両立した上下セパレート型のレインウェアです。

腰・袖・裾にアジャストフラップを設け、走行時のバタつきを抑えるとともに、前面の大型ファスナーフラップや雨返しにより前方からの浸水を防ぎます。
さらに雨に濡れても高い反射効率を発揮するリフレクターを上腕や裾後方に配置し、視界の悪い天候でも被視認性を向上させます。

ドライマスター レインスーツは、豪雨や長時間のライディングにも対応する高い防水・透湿性能と、ライダーの安全・快適性を追求した機能が充実した定番モデルです。
通勤・ツーリング問わず幅広いシーンでおすすめできます。

耐水圧20,000mm
透湿性10,000g/m²/24h
サイズS~XXL、WM
ブラック、イエロー、アーバンカモ
定価(税込み)18,920 円
バイク用品専門店サイクルワールド
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まとめ

バイク通勤用のレインウェアを選ぶ際には、以下の5つのポイントで選びましょう。

  • 防水性能:耐水圧が20,000mm以上
  • 透湿性:透湿性が5,000g/m²/24h以上
  • タイプ:上下セパレートタイプ
  • 携帯性:収納袋付きのもの
  • 機能性:ベンチレーションやリフレクターなど

毎日の通勤だからこそ、雨の日でも快適に過ごせる装備が大切です。
今回ご紹介したレインウェアは、いずれも防水性・快適性・収納性に優れたモデルばかり。
ぜひ自分の通勤スタイルに合ったレインウェアを見つけて、快適なバイク通勤ライフにしてください!