【通勤・通学向け】おすすめバイク用ヘルメット5選|快適・安全・デザインで選ぼう!

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「安全性はもちろん、ラクに被れるものがいい」
「学生だから見た目もおしゃれなのがいい」

バイクのヘルメットはたくさん種類があって何を選んだら良いのか迷いますよね?

そんな方に向けて、この記事ではヘルメット選びで大切なポイントと、通勤・通学にぴったりなヘルメット5選をご紹介します。

ヘルメット選びで大切な3つのポイント

ヘルメットの安全規格

バイク用ヘルメットには、国内外で複数の安全規格が存在し、それぞれ特徴や基準の厳しさが異なります。

主な規格は以下の通りです。

規格名制定機関取得義務主な特徴・ポイント
PSCマーク国(経済産業省)必須日本国内販売に法的に必須。消費生活用製品安全法に基づく最低限の安全基準。
SGマーク製品安全協会任意SG基準に適合。PSCと同等以上の安全性。事故時に最高1億円の賠償制度付き。
JIS規格日本産業規格任意衝撃吸収性や耐貫通性など厳格な試験。PSC・SGより高い安全性能を保証。排気量別に一種・二種で区分。
SNELL規格スネル財団(米)任意5年ごとに改定される世界最高峰の厳しい試験基準をクリア。JIS以上の落下試験なども実施。

国内で販売されるヘルメットには「PSCマーク」が必須です。
より高い安全性や補償を求めるなら「SGマーク」や「JIS規格」が付いているヘルメットを選びましょう。
「SNELL規格」は、世界で最も厳しいとされる安全規格で安全性能は高いですが、その分高価になります。

ヘルメットのタイプ

バイク用ヘルメットは、用途や安全性、快適性に応じていくつかのタイプに分かれています。

ここでは通勤・通学におすすめのヘルメットのタイプのメリット・デメリットを紹介します。

タイプ特徴メリットデメリット
フルフェイス顔全体を覆い、あごまでしっかりガード。安全性が最も高い。防風・防塵・防寒性に優れる重量があり、開放感や通気性はやや劣る
ジェット頭部と側頭部を覆い、顔は露出。開放感・視界の広さ・通気性に優れるあごの保護が弱い。転倒時はやや不安
ハーフ頭頂部のみを覆う簡易的なタイプ。非常に軽量で着脱が楽顔・側頭部・あごの保護力は低い

シールド付きがおすすめ

通勤・通学では走行中の安全性や快適性を大きく左右する「シールド(風防)」付きがおすすめです。

シールドがあれば冷たい風の日や雨の日でも大丈夫です。
また、ホコリや虫が目や口に入って不快な思いをせずに済みます。

シールドにはいくつか種類があり、まずはクリアタイプから始めるのがおすすめです。
用途や不満に応じてスモークやミラーなど別売りシールドに交換するのもあり。

  • クリアタイプ
    昼夜・天候問わず視界がクリア。
  • スモークタイプ
    薄いグレー色で日差しや照り返しを軽減。
    日中の眩しさ対策に有効。
  • ミラータイプ
    強い日差しや紫外線を反射し、見た目もおしゃれ。

通勤・通学におすすめのヘルメット5選

EXCEED-2(OGK KABUTO)

出典:OGK KABUTO

「EXCEED-2」は、OGK KABUTOのジェットタイプのヘルメットで、快適性と安全性を高次元で両立したモデルです。
空力性能を高めて風の巻き込みを抑え、紫外線・赤外線カットシールドや大型インナーサンシェードで快適性を追求しています。

項目項目
規格JIS
サイズXS(54-55cm)、S(55-56cm)、M(57-58cm)、L(59-60cm)、XL(61-62cm)
カラーパールホワイト、ブラックメタリック、フラットブラック、グレー、シャイニーレッド
重量約1450g
価格税込約27,000円~

YJ-17 ZENITH-P(ヤマハ)

出典:ヤマハ

「YJ-17 ZENITH-P」は、ヤマハ発動機グループ・ワイズギアの人気ジェットヘルメットです。
サンバイザーやピンロックシールド、快適な内装、豊富なサイズ・カラー展開が魅力の高コスパ・多機能のヘルメットで、通勤からツーリングまで幅広く使える快適性と安全性を備えています。

項目内容
規格JIS2種・SG
サイズXS(53~54cm)、S(55~56cm)、M(57~58cm)、L(59~60cm未満)、XL(61~62cm未満)、XXL(63~64cm)
カラーパールホワイト、メタルブラック、ラバートーンブラック、クリスタルシルバー、ダークメタリックシルバー、メタリックレッド、ダークオレンジ
重量約1,500g
価格税込約16,000円~

SY-5(ネオライダース)

出典:ネオライダース

「SY-5」は、コストパフォーマンスに優れたジェットタイプのヘルメットです。
1万円以下で購入でき、PSC・SG規格適合で全排気量に対応しています。
メガネスリット、豊富なサイズとカラー展開で、コスパ重視の方や普段使いにおすすめです。

項目内容
規格PSC・SG
サイズM(57-58cm)、L(59-60cm)、XL(61-62cm)、XXL(63-64cm)
カラーパールホワイト、ブラック、ガンメタ、マットブラック
重量Mサイズ:約1320g、L/XL/XXLサイズ:約1420g
価格税込約6,600円~

RAPIDE-NEO(アライ)

出典:アライ

RAPIDE-NEOは、クラシックな外観とアライ最新の安全・快適技術を両立したフルフェイスヘルメットです。
アライ独自の滑らかな卵型帽体が、衝撃を受け流す「かわす性能」を最大限に発揮します。
帽体素材は高剛性・高強度の複合素材「PB-cLc2」を使用しており、国内外の厳しい安全基準をクリアしているので安全性を重視するユーザーにおすすめです。

項目内容
規格SNELL・JIS
サイズ54、55-56、57-58、59-60、61-62cm
カラーホワイト・ブラック・グレー・レッドなどのベーシックな単色から、グラフィックモデル、コラボ限定色まで20色以上のバリエーション
重量約1,520g
価格税込約58,000円~

CROSS CR-750(リード工業)

出典:リード工業

「CROSS CR-750」は、クラシカルな2眼式レンズのゴーグルを装着したイヤーカバー付ハーフヘルメットです。
通気性の良いメッシュ素材でムレを軽減し、ラチェット式バックルでワンタッチ着脱できます。
PSC・SG規格適合で安心して使え、レトロ志向のユーザーにおすすめです。

項目内容
規格PSC・SG
サイズフリー(頭囲57~60cm未満)
カラーブラック、シルバー、マットブラック
重量約800g
価格税込約3,650円~

まとめ

通勤・通学のヘルメット選びは、「安全・快適・デザイン」のバランスがポイントです。
価格と安全性のバランスではジェットタイプがおすすめですが、自分のスタイルに合ったものを選びましょう!

気になるモデルがあれば、Amazon・楽天などでチェックしてみてください!